この夏一番の恐怖。続き。

続き。

2日目、8/23日曜日。
仕事の為、ハリーは母に任せて泣く泣く外出。
吐血は止まったものの、便が大量の血。それを2回。

この日の分の水分をまた点滴で入れてもらいましたが、
口から飲んでいないのでハリーの乾きはマックスに。

どんなに欲しがっても1滴のお水もあげられない…辛いですよ…泣いちゃいますよ…

鼻も口の周りもパリパリに乾燥し、夜も寝られない様子。
かわいそう過ぎ…。
私も一晩つきっきりで、せめて絞ったタオルで鼻や舌を湿らせてあげました。


制作が大詰め…やっぱり手に着かず。



3日目、8/24月曜日の夜。

詳しい検査結果が獣医さんに届き、やはり膵炎でしょうとのこと。

『でも絶飲絶食を続けているし、吐血も下血も止まったので回復してきているかも。
もう一度病院の血液検査をしてみましょう』

この3日間、ひたすら祈り続けてきたけれど、さらに祈りを強くして検査結果を待つ。


結果は…

『前回より数値がマシになってきましたね』
よかった～～～！ホントよかった！！神様ありがとう！！！

『あれ、ちょっと待って下さい！』

獣医さんはそう言って、険しい顔でしばし数値とにらめっこ。


『これは危ないかも知れない。』


この3日間、聞きたくないと祈り続けた言葉がついに出てしまいました。

膵臓の数値はマシになってきたけれど、
土曜日の最初の検査のときより血液の量が激減しているとのこと。
同じペースで落ちると命に関わるということでした。
消化してしまった膵臓からの出血が止まっていなかったのでしょう。

診察時間を大幅に過ぎていましたが、先生、スタッフの皆さんで
エコーで念入りに検査してくださいました。

そして明日の朝一番でもう一度血液検査をし、
やはり血が減っているようだったら輸血をした方がいい、ということになりました。


もうどうしたらいいのか…。
かわいいかわいい、大事なハリーが、突然いなくなってしまうかもしれない。
あんなに元気だったのに、突然そんなことになるなんて、考えられない。

先生は明日の朝でいいとおっしゃったのですが、
もし今晩、どうにかなったら…
明日の朝でいいとは言っても、2通りの意味があって。
1つは本当に明日の朝でも大丈夫でしょう、という意味。
もう1つは、逆に、明日の朝までもたない程出血しているようだったら、
いくら急ぎで輸血してももう助からない、という意味。

明日の朝までの12時間あまりを何もせずにただ見守るなんて、とてもできませんでした。


なので、大阪の夜間の救急へ行くことに。
ホントは行く前に電話しなければいけないのですが、
特殊な病院の為、よっぽどの急患か、重体でなければ診てもらえない可能性があったので、
アポ無しで押し掛けました。

遅い時間に、遠くまでハリーに血を提供してくれる為に、
ゴールデンレトリバーのキリちゃんと、キリママさん、
ハリーの訓練士の先生も駆けつけてきてくれました。

救急病院では、なんとか受け入れてもらえたものの、
やはりかかりつけの獣医さんが輸血は明日の朝でいいと判断された以上、
それに従わず勝手に押し掛けた為にだいぶ怒られましたが…。
でも飼い主としては、心配でしょう！！？？
もし手遅れになったら…。
『ここは不安だから来ましたという病院ではない。勝手に来て、こんなのは横入りと同じ』
と怒られました…。怒らなくても。


ここでの検査と診断もやっぱり地元の獣医さんと同じで、
今すぐ輸血をしなくてはいけないという状態ではない、とのことでした。
むしろ、輸血によるリスクだってあるのだから、と。

とりあえず、腕に管を入れてもらい、キリちゃんの血とのマッチング検査もしてもらい、
いざというときにはすぐに輸血できるようにだけしてもらって帰ることになりました。


夜9時半過ぎ（だったと思う）に到着し、終わったのが深夜2時頃。
『この犬が最優先の患者というわけではないですから。』
と言われ、待ち続けた結果、気が付けばこんな時間に！


制作が大詰め…どうしよう…。


4日目、8/25火曜日。
朝一で獣医さんへ。
血液検査。ひたすら祈る。祈ることしかできない。

結果は…



回復期にあるとのこと！！

ようやく体が血を作り始めたようです。
貧血状態になったことを体が感知し、作らなければ！と気が付くまで
4日程かかるそうなのです。

血を染色？？して拡大したたものを、モニターで見せて下さいました。
生まれたての血がたくさん写っていました。
昨日の晩、救急ではかったときは、600コ中に2コしかなかった血の赤ちゃんが、
ザッと見ただけでもたくさん！

まだまだ少ないですが、これなら輸血しなくてもよさそうということになりました。


はぁ〜〜〜〜〜、これで本当に一安心。よかった〜、よかった〜、よかった〜。
先生、皆様、本当にありがとうございました。


とりあえず、命は取り留めましたが、
あれから1週間以上経つ今日でも、まだ慎重に、慎重に、
ハリーの回復を見守っているところです。

安心していきなりごはんの量を元に戻すと、ぶり返す可能性があり、とても危険とのこと。

10日程かけて徐々に徐々に元の量に戻しつつあります。
以前は朝晩の一日2回のごはんでしたが、今は朝昼晩の3食に分けて食べさせています。

ごはんの量が足りていないせいか、まだ本調子ではなさそうなハリー。
ちょっとでも元気がなさそうに感じたら、また何も手に着かなくなるくらい心配になるし、
ぐっすり寝ている姿を見ても心配で心配で。呼吸してるか、確認してしまいます。

膵炎は原因をつきとめるのが難しいらしく、
どうしてこうなったのかはっきりしたことは分かりませんが、
カフェ→お留守番と、立て続けにおやつをあげたのが引き金になったのかもしれません。

昔はジャーキーの品質がすごく悪くて、膵炎のワンも多かったらしいですが、
今は質が良くなってきて膵炎患者もだいぶ減ったとか。


ごめんね、ハリー。もう一人にしないから。
これからはおやつもフードにしようね。


制作は…その後がんばって追い上げました！！
今回は私にしては珍しく、割とゆとりをもって制作が進んでいたので、
最後の最後にハリーの為に少し手が止まりましたが、なんとかゴール！！


教訓：やることは後回しにせず、やれるときにやってしまいましょう。
学びました。

この夏一番、いや、ここ数年感じたことのない恐怖に見舞われた10日間でした。

まだハリーのことが心配で、胃腸の調子がおかしい私。


長文を読んで頂いてありがとうございます。


ただ今ベッドを奪われ中。

この夏一番の恐怖。

日中は暑い日もありますが、朝晩はホントに涼しくなってきました。
9月ってまだもうちょっと暑かったような気がしていましたが。

さて、今年の夏はとある制作にすべてをささげていました！
がんばってたくさん作りましたよ〜♪
秋にはまとめて発表できますので、いましばらくお待ち下さいネ☆


そんな制作も最後の追い上げを向かえた頃。
8/22（土）にそれは起こりました。

ちょっと気分転換に…と、母＆愛犬ハリーと歩いて近くのカフェへ遅めのランチへ。
ハリーにいつものおやつをあげ、私たちはパスタとフォカッチャサンドを
おいしく頂きました♪

またてくてくと歩いておうちへ帰っている途中、
いつもはしまっている建物の中でおもしろそうなバザーを発見！

とりあえずハリーを家において、再び母とバザー会場に戻ることにしました。
ハリーにはさっきのカフェでおやつをあげたところでしたが、
お留守番用のおやつをあらためてあげました。

キレイな食器やグラス等（よく知らないけれど多分ブランドもの？？）が
とってもお安くなっていたのでウキウキお買い物。
20分程で家に戻りました。


お留守番が大嫌いなハリー、たった20分でも怒っていました…。
ケージをあけると、しばらくあっち行ったりこっち行ったり落ち着かない！

ケージでも飲めるのですが、あらためてお水をあげたり、
なだめすかしてやっと落ち着いてくれました。


とまぁ、ここまではいつものお留守番の風景。


しばらくすると、ハリーがうろうろし始めました。
これもいつもの事と言えばそうなのですが、どうも様子が違います。

何かを訴えるような目で見てきたり、寝転んでもすぐに起き上がってうろうろ…を繰り返す。

暑いのかと思ってクーラーを強くしてみたり、お水をあげたりしたのですがどうも違う。

そのうち、なんだか吐きたそうな様子に…？？？

母に『ハリーの様子が変！』と見せてみても、『げっぷがしたいだけなんじゃないの？』
と言われたのですが、違う！絶対に変！！

ハリーは今までもお水をスゴい勢いで飲んだ後なんかは吐くことがあったので、
下手すると、アイリッシュセッターに多い胃捻転にもなりかねないので、
いっぺんにたくさん飲ませるのでなく、少量を回数を増やしてあげるように
気をつけていました。

またお水を吐くのかな…と思っていたら…




血を吐きました。




母と2人、一気に血の気が引きました。

何！？何！！？？どうしよう！！！
急いで病院に！！

お留守番用のおやつがおなかにつきささったのかな！？
知ってるワンちゃんが骨のおやつがささったことがあるんだよね…
それとも胃捻転！？
ハリーはほかの病気もいろいろ抱えてるし…

病院へ行く途中、いろんなことが頭をめぐりました。最悪な事態も含めて。


いつもハリーを診てくださっている獣医さん。
『歯から出た血を飲みこんだら吐くこともあります、でもそんな感じじゃないですね』

歯の出血ぐらいだったらマシ？なのに…違うんだ…やっぱり内蔵か…


『おやつ（ガム）が突き刺さっているとは考えにくいです』

ホント！？突き刺さり説が私の中で一番有力だったのに…じゃぁ何！！？？



血液検査の結果は『膵臓炎』の疑い、とのことでした。
なんらかの原因で、自分の膵臓を消化してしまう病気です。

『ごまかしても仕方がないので』

という前置きとともに、

『死に至ることのある病気です』

とはっきりと宣告されました。

目の前真っ暗、頭真っ白。


専門の機関へ詳しい血液検査を出してもらい、結果が来る月曜日まで、
とりあえず絶飲絶食で経過観察、いうことになりました。

食べ物は数日食べなくてももつらしいのですが、
水分はそういうわけにはいかないので背中から皮下に点滴で入れてもらいました。
ラクダのこぶみたいに！膨れるんですよ！！


制作が大詰め…でも手に着かず。




長くなってきたので、次のブログへ続きます。

大きな出来事☆

しばらくブログ放置でした…。
楽しみにして下さってる方がいらっしゃいましたらすみません。

小忙しい日々が続いています。
sawawaのHPも更新しないままでごめんなさい！
8月の講習内容が出そろったらぼちぼちアップしていきますね。


さて、このたび、とっても嬉しいお話を頂きました。
内容についてはまだ書けませんが、自身初のことでワクワクとプレッシャーとが入り交じっています♪
手の遅い私にはなかなかタイトなスケジュールなので、今年の夏はもやしっ子決定です！がんばります！
10月頃には発表できるかな♪と思いますので、お楽しみにぃ〜☆☆☆


今日は我が家の愛犬、アイリッシュセッターのハリーの写真＆動画をアップします♪

夕方、近くの川にお散歩に行ったときに撮影。
今日も暑かったですからね〜、私も一緒に川に入ってきました♪気持ちよかった〜。

そしてこれが動画！携帯で撮影。
初めてYouTubeを使ってアップしてみました。ちゃんと見れますか？？



19時頃の薄暗い中、ハリーの突然の引っぱりにより、川でのひっくり返され・携帯の水没という
最悪の事態にならないよう戦いながら撮影したので、ブレブレそして暗い画像で見えづらいですね…。



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7歳になりました♪

今日は我が家の愛犬アイリッシュセッターのハリーの7回目のお誕生日でした☆


じゃ〜ん！ワンちゃん用バースデーケーキです♪
（母が持ち帰り中に一部破損…）


後ろのクローゼットのこげ茶と同化してますが、おいしそうなケーキを目の前に、
『待て！』させられ中のハリー。

普段はフード以外のものはあまりあげないようにしていますが、
年に1回、お誕生日のときだけは特別ね♪

なぜか夕方から自分のケーキだと察知していたハリーは、
ケーキ入刀は今か今かとずっと楽しみにしていました。

でもでも…！

ここ2〜3日、ハリーはおなかの調子がよくなく…

今日のところはケーキ見るだけということで。



っていうのは納得してもらえなさそうなので…
（夜中に暴れられても困るし）ほんの少しだけ切ってあげました。

それはそれは一瞬のうちに平らげましたとさ♪


もう7歳になったのに、いつまでも幼いハリー。
（人間の年齢に換算したら、もういいおっちゃん？いや、おじぃちゃんですが）
昨日も今日も、お散歩中に出会った人たちから
『まだ若いんでしょ？？』って言われちゃいました。
動きと顔の表情がいつまでたっても子供みたいなんですよね〜。

いろいろお薬飲みながらも、元気に今日が迎えられてよかったね♪ハリー。


＊＊＊＊＊


と、ここまで書いている途中、訃報が入りました。
ハリーのしつけの先生の相棒ニカちゃん（フラットコーテッドレトリバー）が
亡くなりました。
ニカちゃん、私たちに幸せをくれてありがとうね。お疲れさまでした。

ニカちゃんはとってもかわいくていい子で、ハリーのお姉さん的存在として、
ハリーがしつけのお勉強を始めた頃、お手本になっていろいろと教えてくれました。

ニカッと笑ったからニカちゃん。

いつまでもその笑顔を忘れません。


ハリーと1才しか違わないのに…
とても悲しくて複雑です。

ちょっと前まではホントに元気で、病気が発覚する前日まで海で泳いでたのにね。

ハリーの前にうちにいた猫のくーちゃんもそうでした。
ろくに看病もしてやれず、急に死んでしまいました。
でもその分、生きているうちにいっぱいの愛情を注いだつもりです。
もちろん、くーちゃんからもあふれる程の幸せをもらいました。

人間の何倍ものスピードで生きる彼らは、少し前の検査で異常がなくても、
あっという間に発症して進行してしまったりするらしいです。

いつかみんな同じ道を通る。分かっていても悲しいものですね。



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アトリエの看板犬

さて、先日よりお知らせしております新☆羊毛フェルト＆手作り雑貨のアトリエ♪

今日は看板犬のハリー（アイリッシュセッター♂）のご紹介。

この写真を撮るために、がんばっておすわりをさせました！
普段は10秒とじっとしていません。
・やんちゃで好奇心旺盛
・人が大好き
・甘えん坊の寂しがり屋さん
それがハリーです。


ちなみにコレは以前にハリーの本物の毛を使って作ったもの。
内側は羊毛で、
表面はハリーのシャンプー後のブラッシングで抜けるキレイな毛を集めておいて、
フェルティングニードルで刺しつけました。
似てますか？？

今日も5/24（日）のアトリエオープンに備え、
大きな棚や羊毛の山などを引越し屋さんに運んでもらっていたのですが、
ハリーは一日中そわそわ・・・
『何？何！？何して遊んでるの！？』と言わんばかりにしっぽを振って
引越し屋さんや建築士さんの邪魔をします。

ワンコ大好きな私☆
ですので、アトリエへお越しの際は皆様も大事な愛犬を連れていらして下さい♪
（最低限のしつけだけはよろしくお願い致します・・・）

リードをつないでおく金具もありますヨ〜。


現在、アトリエオープン記念講習会への参加募集（予約制）を行っております。
オープニング記念価格になっておりますので、
羊毛フェルトを始めてみたい方にも、もちろん経験者さんにもオススメ☆
当日はアトリエ見学（ハリー見学）や、オリジナルキットのご購入のみでも大歓迎です！
詳しくはsawawaのHPをご覧下さい。



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どろんこハリーとクローバー

今週はず〜っといいお天気の関西♪
私の中では
極寒の冬＜かんかん照りの夏
なので、ようやく明るい季節がやってきて嬉しい限りです。

今日は母と奈良へ遊びに行くか、それともハリーを洗うか…
と決めかねていたのですが、
しばらく忙しくてハリーのどろんこっぷりがMAXの状態だったので後者を選択。
奈良はまた来週以降で〜。（桜がキレイなうちに行きたかったけれど…）


ハリーを洗うときはいつも、その前に精一杯遊ばせて（汚して）から。

埋め立て地で、まだ何も建っていない、誰もいない広〜〜〜いはらっぱで
存分に走らせました♪
やっぱりアイリッシュセッターの茶と若葉グリーンはよく合う☆
写真を撮りたかったのですが、疾風のごとく走り回るセッターの特性上、
ちゃんと写らないと思うので断念。

遊んだあとは本家の『どろんこハリー』も大嫌いなお風呂です。
洗い中の母と洗われ中のハリー。

カインズホーム2Fのペッツワンのセルフシャンプーにて。
我が家の狭いお風呂はあまり大型犬対応ではないので…
お風呂から出た途端にびっしゃびしゃのまま家中を走り回ったりするし…。


それにカインズへ行くと、業務用のこんな大きなドライヤーも使えるので、
家庭用のドライヤーでちまちま乾かすより早く乾きます。

いっぱい遊んでゴシゴシ洗って…

疲れた後はおやつです☆（もちろん人間用。）

本日のおみやはコチラ♪
神戸っ子ならみんなご存知、鈴木商店のアイスキャンデー☆
昔ながらの素朴なお味が大人気で、売り切れ御免なので早い時間に行かないと出会えません。
その場でソフトクリームを食べ、写真のはおうちで食べる用に♪

それと、はらっぱでハリーが走り回ってるときに見つけた四ツ葉のクローバー。
なんと立て続けに2つも発見！
いいことありますように〜☆彡



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アイリッシュセッターを飼う前に。

羊毛で犬を作るお話を頂きまして、デザインを考え中です。
本当は我が家の愛犬をモデルにしたいところですが、
残念ながらあまり一般的ではない犬種で。
最近もこのブログに登場したアイリッシュセッターという種類です。
ここで…

　　　　＜アイリッシュセッターについて＞
　　　　マホガニーレッドのさらさらロングコートにスラッとした細長い手足。
　　　　その容姿から「走る宝石」と称される。

「走る」…？

　　　　またの名を「赤い悪魔」「うるさい絨毯」

「悪魔」…？？「うるさい」…？？？

　　　　3年で落ち着きます。

「3年」も…？？？？「落ち着く」…？？？？？

　　　　気に入らない命令には従わないこともあり。（以上、sawawa調べ。）

………コレ、犬…？？？？？

お気づきでしょうか。
見た目のそれには大きく裏切られます。
ホントにホントにかわいいんですよ！！

でも。

セッターを飼われている方は、以下のうち1つは（全部！？）経験されているはず。

・家具破壊
・キッチン荒らし
・大声で叫びながら追いかける（当然追いつかない）
・謝罪
・弁償（このあたりで次の項目が必要なことに気がつく）
・訓練士さんに教わる、または犬の学校に通う
・寝不足
・散歩は平均的な大型犬の3倍
・病院（獣医さん）通い　　　　　などなど。

もし、見た目の美しさ・かわいさでセッターを飼おうとされている方が
いらっしゃいましたら、再検討をされてはいかがでしょうか（笑）

セッターがもっと一般的になればいいな♪と思う反面、
いやいや、このままがいいのだよ、と思ったりもします。
それは、万が一ブームになってしまったときに、多くの人が何も知らずにノリで飼い、
街中に捨てアイリッシュがうようよすると保護しきれないからです。

＜セッターを飼っていい人の条件＞
何が起こっても狂犬病（補足：人が犬に狂う病）になり続けられる人。です。

我が家は犬初心者でセッターを飼ってしまいましたが、上の条件を軽くクリアできたので
大丈夫でした。

ちなみに「うるさい絨毯（カーペット）」という別名は、お散歩中に知り合った
フランス人の女性につけてもらいました。



小学校の鳥小屋を熱心に覗き込むハリー。

やられた…

現在AM2:55。

そろそろ寝ようかと思った矢先に寝床を奪われました。


　　↓　　↓　　↓



あ〜あ…ふとんもぐちゃぐちゃ…。
うちの愛犬、アイリッシュセッターのハリーです。
あの〜、ハリー君、お姉は明日は早起きしなきゃいけないんですけどぉ。

　　↓　　↓　　↓



ちなみにこっちの写真は、4月にハリーのお友達のキリちゃん（ゴールデンレトリバー）が
お泊まりに来てくれたときの。


天使たちには逆らえませんネ。

Happy Birthday ハリー☆彡

今日は我が家の愛犬、アイリッシュセッターのハリーの
6才のお誕生日でした！
普段は健康の為におやつは控えめのハリー。
でも1年のうちで今日だけは、ケーキを食べられる日！
もちろん犬用ケーキです。
今年のケーキは、人間用のプチタルトぐらいの大きさで、
3種類入り×2箱にしました。
写真のはカボチャのケーキ。
今年も元気にこの日を迎えられてよかったネ、ハリー。